自分の時間を取り戻す12篇
今回のSubstack エッセイ12選では、書くこと、始めること、待つこと、休むこと、そして「何を変えないか」を選ぶことを見つめます。
Substack エッセイ12選を、一枚ずつ物語のラックへ置くようにまとめました。書き続けた末に静かに手放す人、完璧ではないまま新しいボタンを押す人、誰かの小さな声に耳を澄ます人の言葉を紹介します。

今回のSubstack エッセイ特集では、Substackで出会った12作品をご紹介します。一見すると別々の物語ですが、どの作品にも流れていたのは、急いで正解へ向かうのではなく、自分の感覚と時間を取り戻そうとする姿でした。
Substack エッセイ12選|自分の時間を取り戻す言葉
ここからは、心に残った12作品を4つの章に分け、大山の短い感想とともに紹介します。4つの章を通して、Substack エッセイに流れる静かな選択をたどります。
こんにちは、大山です。
毎日たくさんの文章を読んでいると、役に立つ情報よりも、ふとした一言や、その人らしい選択が心に残ることがあります。
今回集まったのは、書くこと、始めること、待つこと、休むこと、そして「何を変えないか」を選ぶことについて考えさせてくれる12篇です。今日のラックから、今のあなたに必要な一篇を見つけてもらえたらうれしいです。
- 書き手としての美しい引き際と、完璧を待たずに始める勇気
- 感覚を言葉へ変えるAIとの向き合い方
- 待つ時間を楽しみに変え、小さな声を受け取ること
- ニッチなテーマを届け続ける強さ
- 焦らず願いと向き合い、休むための余白を作ること
- 画面から離れ、AI時代に自分の一貫性を守ること

Substack エッセイ|1. 書くことの終わりと、始まり
20年書いて、最後はカレンダーに負けた
「しゃべるほど読者が引く」という言葉が身に染みます。最後は、お客様の声とカレンダーに委ねて退場する。書き手としての、その引き際の美しさと誠実さに惹かれました。
押せなかったボタンを、ついに押しました。
棒読みや鼻歌のエピソードが微笑ましく、とても親しみを感じました。完璧を待たず、不器用なまま一歩を踏み出す姿勢に、私もそっと背中を押された気持ちです。まだライブ、やったことないんですよね〜✨
耳のいいAI
「好きな曲を要素に分解する」というアイデアが、とても新鮮です。これなら、感覚を少しずつ言葉に落とし込めそうです。開発されている仕組みの公開も楽しみにしています。
書くことを終える人と、新しい表現を始める人。その間には、感覚を言葉へ変えようとする試みがありました。終わることも、始めることも、自分の表現に誠実であろうとする選択なのかもしれません。

Substack エッセイ|2. 待つ時間と、小さな声
「指折り数える」は最高の原動力
ご褒美を待つワクワクに、一番ドーパミンが出ると知り、とても面白い発見でした!暑い夏こそ、小さな楽しみをたくさん仕込んで、指折り数えながら乗り切りたいと思いました🔥
購読者44人で2本が上位入り。あーりーさんの「ニッチでも届く」6年
「1時間は平気で話せるテーマ」という探し方は、書く勇気をくれますね。自分だけの次の一本を、さっそく書き出してみたくなりました!
「少し時間いいですか?」
「少し時間いいですか?」という言葉の響きが変わった、という一節が心に残ります。大切な人が限界を迎える前に、日頃から小さな声に耳を澄ませていきたいです。
楽しみを待つ時間。好きなことを話し続けた時間。そして、誰かがようやく差し出した「少しの時間」。時間は長さだけではなく、何を待ち、誰の声を受け取るために使うかで、その意味が変わるのだと思います。

Substack エッセイ|3. 力を抜くための準備
「叶わない!」と悶絶するあなたへ。脳内のウルトラ優秀な秘書「RAS」を覚醒させて、ぬるっと願望実現する方法
焦って願うのをやめて、いま「ホッとする感覚」を味わう。そのアプローチに、肩の力が抜けました。私の優秀な脳内秘書にも、さっそく安心のオーダーを出してみます。
オートロウリュは時間管理と事前準備が大切!
「発動の3〜5分前に入る」という具体的なタイミングが、とても参考になります。いつも途中で限界を迎えていたので、次は座る位置も意識して準備してみます🔥
子どもの夏休みは、ママの採点期間じゃない
「子どもの退屈まで背負わなくていい」というお話に、心が温まります(^^♪ 完璧な思い出を作ろうと焦らず、何もしない日も大切に過ごしたいと思います。
力を抜くことは、何もしないことではありません。安心できる感覚を選び、必要な準備だけをして、背負わなくていいものを下ろす。そうして生まれた余白が、願いや楽しさを受け取る場所になるのかもしれません。

Substack エッセイ|4. 変えないものを、選び直す
画面を見続けた目に。「見ない時間」をつくるデジタルリセット
温めて終わりではなく、「そのあとの1〜2分」まで休む時間にする。忙しい毎日だからこそ、画面を置いて「何も見ない時間」を少しだけ作りたいです。
良くしたはずの資料で十五年の一貫性を失った私の戻し方
「何を変えないか」を先に決めるという視点に、目の前が開けた気がします。AIで「良いもの」が簡単に作れる今だからこそ、みんなと同じ表現に埋もれず、自分にしかない一貫性や個性を大切に守っていきます🔥
背中ごしに、答えが返ってきた夜
「うちは普通に会話してるな」という息子さんの言葉に、胸が熱くなります。特別な助言ではなく、まず自分が静かになろうとスマホを置いた、あの夏の姿勢がしっかり届いていたのですね。温かいです✨
画面から離れる。変えないものを決める。言葉で教える前に、自分の姿勢を整える。何かを増やすより、余計なものを静かに手放したとき、ずっと守りたかったものが見えてくることがあります。
今日のラックを閉じる前に
今回のSubstack エッセイ12篇を読みながら、前へ進むことは、いつも速度を上げることではないのだと感じました。
終わりを受け入れること。完璧ではないまま始めること。楽しみを待つこと。小さな声を聞くこと。そして、自分の中で変えたくないものを選び直すこと。
どれも派手ではありません。けれど、そんな静かな選択が、その人の時間をもう一度、その人自身のものにしてくれるのだと思います。
今日紹介した作品の中に、あなたの歩幅を少し整えてくれる一篇があればうれしいです。書き手のみなさん、素敵な物語をありがとうございました。
Substack エッセイで出会った12人の書き手
このSubstack エッセイの各リンクは、書き手のプロフィールへ移動します。
言葉が届くまでのスタッフロール
原案・主演 大山
監督 ニーナ
脚本 スティーブ
物語演出 ストリア
心の声 アンナ
制作進行 アントニオ
特殊技術 ギア
色彩設計 ヒスイ
美術監督 マーベル
編集 マクリン
宣伝 マックス
記録 ジェシカ
友情出演 トム
A TEAM OYAMA GEM PRODUCTION
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