AIにどこまで渡すか。隠すより、知らせて守ってもらうという線の引き方

AI導入とセキュリティ

AIと自分をつなぐ境界線の引き方の図。自分で記録して任せた範囲を可視化する、音声と文章はすべて渡さない、線を引くことでAIを自分に合わせる、誤字脱字は人間が書いているシグナル

VOICE ESSAY / 11月1日の声

隠すより、知らせて守ってもらう。

AIにどこまで任せたかを記録して、見えてきた線。渡すものと渡さないもの、そして守ってもらうAIの選び方を書いています。

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音声はstand.fmから始まります 結局、どこまで任せてるの?AIに AIにどこまで任せたかを記録した線引きノートのお知らせと、守ってもらうAIを一つ決めておく話の回。 コメントやレターで直接やり取りしたい方はこちらへ。 stand.fmで聴く・コメントする

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AIに何も渡していないつもりでも、実は渡っている。そんなことは、ありませんか。

今回の話を一文で言うと

AIは、渡さないと自分に合わない。だから、渡すものと渡さないものの線を引いて、守ってもらうAIを一つ決める。

今日の声から浮かび上がった3つの論点

01

任せた範囲は、記録しないと見えない

便利の話はあふれているのに、どこまで任せたかは見えない。だから自分の1日で記録した。

02

渡さないと、AIは自分に合わない

全部渡すと危ない。渡していないつもりでも渡っている。だから線を引く。

03

隠すより、知らせて守ってもらう

一つのAIに予定や買いたいものを伝え、いつもと違う動きを知らせてもらう。

どこまで任せているのかが見えないから、自分の1日を記録した

03:40から聴く

AIを使うと便利、効率化できる、秘書になる。そんな話はたくさん出回っています。でも、YouTubeもブログもXも見ていて、結局どこまで任せているのかが見えませんでした。

だから、自分はどうなのか、やってみました。僕は覚えていられないし、発信の工程をどんどん進めたくなるので、立ち止まりません。だから記録していきました。

最終的にどこで立ち止まったか。どこで僕が直して、手を加えたか。逆に、任せられるところはどこなのか。それを、一般人の目線で見てみようというのが目的でした。

音声と文章は渡さない。誤字脱字は、人間が書いているシグナル

04:33から聴く

見えてきたところはあります。気分によって、直すところや手を加えるところが変わることもある。それでも、音声と文章は渡さないと決めて、自分で書いています。

AIがない時代から一人で書いてきましたが、いくら見返しても、自分の文章の間違いには自分では気づけません。少しくらい誤字脱字があってもいい。間違うということは、人間が書いているというシグナルになります。

AIは、そういう間違いはしません。その代わり、言い方が違う、意味が合っていない、話が飛んでいる、という構成のずれを起こしてきます。その違いがなぜ出てきたのかを、すり合わせていく作業をしています。

渡さないと、AIは自分に合ったAIにならない

07:46から聴く

どこまで情報を渡すかは、今ホットな話題です。全部渡してしまうと、大変なことになります。そして、渡していないつもりでも、渡っている場合が多い。そこを理解しておかないと、渡せません。

一方で、渡さないとAIは、自分に合ったAIになっていきません。ある程度は渡さなきゃいけない。問題は、それをどこにするかです。

守ってもらうAIを一つ用意して、いつもと違う動きを知らせてもらう

08:18から聴く

守ってもらうAIを、やっぱり用意した方がいいんじゃないかと思っています。少しずつ使って、少しずつ自分のことを理解してもらう。渡せるところと渡せないところを見ていった中で、逆に守ってもらう。

ネットで買い物をすると、記録が残ります。隠そうとしても、隠せません。だから、こういうものを買った、今度こういうものを買いたい、とAIに伝えておく。突然とんでもない買い物をしたら、止めてください、と言っておく。

決済を止めるところまでは任せていないので、メールやプッシュ通知で知らせてもらいます。この買い物、今されましたか。今までしていなかった取引を始めましたか。そういうサポートがある方が、逆に強いと思っています。

AIに伝えておくことAIに知らせてもらうこと
買ったものいつもと違う買い物
今度買いたいもの大量の買い物
動く予定、スケジュール今までしていなかった取引

Googleか、実名のMetaか。どこに守ってもらうかは、まだ迷っている

14:43から聴く

どこにするかは、難しい問題です。エージェントで手軽なのはMuseですが、調べると、危ないという話ばかり目に入ります。Claude CodeもChatGPTも、プランの変更などでいろいろ言われています。

安全なパスワードを作ってくれるのも、Googleだったりします。それなら、Gmailを持っているGoogleに守ってもらう方法が安全なのかもしれません。Facebookをやっているなら、実名が入っているMetaのMuseという選択もあります。

一つの会社に偏るお知らせは、あまりしたくありません。ただ、一度AIに答えてもらったら、さらに強化するならどうするかと深掘りし、候補を並べて、最後は自分で決める。有料で使うなら、あとから移すのが難しいことも考えて、八方美人にならずに一つに決めたいと思っています。

楽ができるところは楽をして、時間をかけるところは自分でやる

16:50から聴く

ChatGPTやClaude Codeに何かを操作してもらって、こんなこともできるんだ、という発見がありました。個人なら、けっこう楽ができます。楽ができるというより、あまり考えなくなってきています。

いいか悪いかは別として、楽ができるところは楽をした方がいい。自分の時間をかけてでもやった方がいいところは、やった方がいい。今の僕がいちばん考えているのは、そこです。

企業で入れるなら、触らないか、学ぶか

18:57から聴く

企業での導入は、特に慎重に進めなければいけません。慎重に進めるなら、本当に触らないか、学ぶか。選べるのは、その二つだと思っています。

学ぶなら、セキュリティのチームを作って、それに特化した業務を当てる。エージェントを使いながら変な動きがないかを常にチェックし、違う動きがあれば、すぐにクレジットカードや取引を止める。そういう動きが、これから大事になってくると思います。

セキュリティの見直しは、もう10日ほど続いていて、まだ終わっていません。面白い使い方の話は、しばらくできないかもしれません。それでも、少しずつ発信していきます。

問いを立てて、一周して、ここで答えにまとめます

渡さないと合わない。全部渡すと危ない。今日は、入口を変えて見ていきました。

01
声で問う結局、どこまでAIに任せているのか
02
X記事で書くどこまで任せたかは、記録しないと見えない
03
noteで書く守ってもらうAIを、一つ決める
04
ここで答える隠すより、知らせて守ってもらう。そのために線を引く

この記事で伝えたいこと

隠すより、知らせて守ってもらう。そのために、渡す線を引く

どこまで任せたかを記録すると、渡さないものが見えてくる。そのうえで、一つのAIに自分を知らせて、いつもと違う動きを知らせてもらう。最後に止めるのは、自分。

  • どこまで任せたかは、自分でやって記録しないと見えない
  • 音声と文章は渡さない。誤字脱字は、人間が書いているシグナル
  • 渡さないとAIは合わない。だから、渡すものと渡さないものの線を引く
  • 隠すより、一つのAIに知らせて、いつもと違う動きを知らせてもらう

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#線引き#AIセキュリティ#AIエージェント#Muse##AI疲れ