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「全部やっといて」が引き起こす地獄。AIに丸投げして検証失敗した話

「いい感じに全部やっといて」の罠。
AIへの丸投げ検証がまさかの結末に

こんばんは、note村のGemini使い大山です。
いかがお過ごしでしょうか。

今日も「記事を書くこと」以外の作業を、
どうにか効率化できないかと模索しながら書いています。

さて、AIを使い始めると、最初に訪れる大きな罠があります。
それは、「これ、全部やって」という丸投げです。

もし、あなたが、なんの具体的な指示もなく
「いい感じに全部やっといて」と頼まれたら、
相手の思い通りの完璧な仕事ができるでしょうか?

一生懸命考える時間すら、結局無駄になってしまうはず。

 

「AIなら何でもできるでしょ?」と丸投げしても、
いい球は返ってきません。
全然求めていたものと違うものが返ってきて、
「やっぱりAIは使えないな」とぼやく。

でも、よく考えてみてください。
「違うものが返ってきた(府に落ちない)」ということは、
あなたの頭の中には、
「こういう風にしてほしい」というイメージ(ゴール)が、
少なからず存在しているということです。

 

自分がゴールが見えていないから、丸投げしてしまう。

どうすればいいか自分でもわからないから、AIに押し付ける。
これではお互いが混乱するだけです。
人間同士の仕事と全く同じですね。

かく言う私も、自分が何を創りたいのかわからないときに、
つい丸投げしてしまうことがあります。
結果、何も解決しないまま、
意味のないチャットのページだけが山のように増えていく。

それを整理し、消し、また新しく始める。という地獄のループ。

 

この地獄のスタート地点は、いつも「丸投げ」にあります。
まずは自分の重いを大枠で捉え、
AIとキャッチボールをしながらブラッシュアップしていく。
これが基本です。

 

丸投げの失敗例を作ろうとしたら、、

日常にAIを取り入れる時も、「一括指示」は厳禁です。
毎日の献立や家計簿、運動などについて、
一気に指示してもいい結果にはなりません。

、、、と言葉で説明しても伝わらないので、
あえてAIがパンクしそうな「無茶ぶりプロンプト」を作ってみました。

 

「一週間の献立を考えてほしい。家計にもやさしく、ダイエットができる、
健康的な食べ方、食材を完結にスケジューリングして、可能な限り簡単に
続けることができる。これを世界で稀にみる3行にまとめて提案をお願い」

 

さて、この極端な丸投げ指示で、どれだけ的外れな答えが返ってくるでしょうか。
いざ、検証です。

【Gemini(通常モード)の回答】

1.旬の野菜・鶏むね肉・豆腐・卵をまとめ買いし、味付けを変えて毎日回す。
2.朝は白湯、昼は主食を半分にし、夜は白米を抜いて具沢山のスープを飲む。
3.「19時以降は食べない」と決め、空腹時はナッツか炭水化物抜きの間食にする

 

.....ん?
もっとひどいことになると思いきや、案外ちゃんとしてる。
いやいや、まだです。
次は、より深い思考力を持つ「思考モード」に同じ無茶ぶりを
投げてみました。

 

【Gemini(思考モード)の回答】

・食材戦略:鶏むね肉・卵・豆腐・旬の野菜をまとめ買いし、
主食は「朝か昼のみ」に固定する。
・運用効率:週末に大鍋で具沢山スープを作り置き、
平日の夜はそれを温めてタンパク質を足すだけの「5分完結」を徹底。
・黄金律:19時以降は食べず白湯で胃を休める。これだけで、
銀行残高は増え、体重は減り、体調は整い続ける。

 

.....タイトルまで付いてる。
え~っと、結構、優秀。

ダメな見本を見せたかったのに、
このレベルなら一括でも全然いけてしまいました。
というわけで皆さん、今回は検証「失敗」です。

 

罠から抜け出す「スリーステップ」

とはいえ、今回伝えたかった本質は変わりません。
今回はたまたま健康になりそうな結末を迎えましたが、
どんなに優秀なAIでも、要素を詰め込み過ぎると、
どこかで情報が重なり、パニックを起こす。
(あるいは浅い回答になる)ということです。

そして何より、指示を細かく出した方が、
「自分の頭の整理」にもなるのです。

「自分でも正解がわからないこと」は、
AIにも正解は出せません。
だからこそ、分かりやすい3つのステップくらいに分けて、
キャッチボールをするのが一番の近道です。

 

  • ステップ1:冷蔵庫の食材から、お手軽メニューを提案してもらう。
  • ステップ2:その中から3日分のレシピを考えてもらう。
  • ステップ3:必要な買い物リストを作成してもらう。

このように小出しに指示していくと、
途中で「あ、やっぱりこうしよう」と自分の気づきが加わります。
思考が追いつかないほど疲れていても、
少しずつ進めることで行動しやすくなります。

これは仕事のタスクにも応用できます。
「企画書をまとめて、発注金額を業者別にまとめて、売上を取り込んで
ABC分析して」と丸投げするのではなく、業務別に分けて指示を出す。

自分の労力をどこで使い、どこをAIに任せるか。
私もGemini使いとして、日々混乱しながら動かしています。
便利な反面、「ここは時間をかけてでも自分でやろう」という気づきも
得ながら、人間(私)とAIの役割分担を確立していきたいと思います。

 

私の想いが強すぎて脱線しがちなので、次回以降はもう少し
「Geminiのシステム(機能)についてもお伝えしていきますね。

それでh、今日もありがとうございました。

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