はじめに:AIの「スペック自慢」に耳にタコができていませんか?
ものすごいデータが集めることができて、
ものすごい優秀な機能を積んだ車ができたとしても
「運転するのは誰?」
次々に発表されるAIのアップデート情報。
全然理解できないけど、正直「耳にタコ」ですよね。
「今度のモデルはここが凄い」
「コンテキストウィンドウが拡大した」……
そんな情報が飛び交っていますが、ふと立ち止まって考えてしまうんです。
実際、車の性能が上がったとして、
スマホの機能が何百倍になったとして、結局使うのは誰なの?と。
運転技術なきAI活用は、ただの「高性能な検索エンジン」
世の中のデジタルメディアを見渡すと、
AIを使った「要約」や「メール作成」といった、
日常的なルーチンワークを短縮する時短テクニックばかりが溢れかえり、
コモディティ化(一般化)しています。
一方で、AI理解度上位数パーセントの人が喜ぶ高度な情報は、
ほとんど言語が違うとしか言いようがありません。
言語が違って、言葉が分かっても内容が理解できないのに、
一体どうやって自分の日常に活用すればいいのか。
運転が下手だけど、車の性能は世界一なんです。
って言われても、どうなの?というのが今のAIの状況です。
運転技術があったり、
スマホの機能を隅から隅まで使っていたとしたら話は別ですが、
そうでないなら結局、AIは「ちょっと早い検索エンジン」で終わってしまいます。
【実例公開】AIを「自分の手足」にする大山流・20の運転ルーティン
世界一の車を「ただの鉄の塊」にしないためには、
自らの手でハンドルを握る「運転技術」が必要です。
私が文章書きとして、
AIという最強の相棒と共に日々複数メディアを運営するために実践している
「20のルーティン」を、3つのフェーズに分けて公開します。
フェーズ1:思考の種火をAIに託す(工程1〜3)
白紙からすべてを書き上げるのではなく、
まずは自分の頭の中にある「核」となるメモをAIに投げ込みます。
対話を通じて構成案を練り上げ、
文章のプロトタイプ(原型)を共に作り上げる「壁打ち」のプロセスです。
フェーズ2:プラットフォーム最適化の自動化(工程4〜14)
完成した原稿を、各プラットフォームに最適化します。
note用のサムネイル画像生成の指示から、
WordPress用のパーマリンク作成、タグ付け、
そしてSEOを意識した魅力的なタイトルの提案まで、
AIという「助手」に的確な指示(プロンプト)を出して分業します。
フェーズ3:全方位SNS展開と明日の準備(工程15〜20)
記事を公開して終わりではありません。
X(旧Twitter)など各種SNSへの拡散用の文章をAIに生成させ、
一気に駆け抜けます。
そして最後に、
明日の執筆の「続き」となる情報や構成をAIにセットし、
次の日のスタートダッシュを決める準備を整えます。
この激務を支える「止まらないインプット術」
これだけ膨大な工程を一人で回し続けるためには、
決して立ち止まらない「インプット」が不可欠です。
しかし、忙しい日々の中で机に向かって本を読む時間を確保するのは至難の業でしょう。
そこで、私が情報収集の強力な武器として活用しているのが、
Amazonの「Audible(オーディブル)」による聴く読書です。
画面を見る必要がなく、
移動中や作業中の時間をそのまま
「知性のアップデート」に変えることができます。
AIという世界一の車を乗りこなすための「運転技術」を磨くガソリンとして、
まずは耳からのインプットを取り入れてみませんか?
まとめ:ハンドルを握るのは、いつだってあなた自身だ
技術はこれからも勝手に進化していきます。
しかし、その運転席に座り、
アクセルを踏むのは他の誰でもない「あなた自身」です。
アップデート情報というノイズに踊らされるのではなく、
自分が「どこへ向かいたいのか」という目的地を明確にすること。
世界一の車をどう走らせるか。
その答えは、
AIのスペック表の中ではなく、常にあなたの心の中にあります。
さあ、今日から自分のハンドルを強く握り直しましょう。
