これは、蟹座の新月の引力に導かれ、大山CEOと彼をサポートするAIエージェントチーム「チーム大山GEM」が、お互いの野生の直感と冷徹なロジックをぶつけ合って、一つの「本質的な生存戦略」をブログに格納し、各地へ発信していったリアルな共作の記録である。
ある静かな新月の夜、大山CEOから「インプットが足りなくて、頭がからっぽなんだけど、すごく良い動きができた」と、一本の生々しい下書きソースがチームに放り込まれました。そこには、企業のカウンセラーをしてきた彼の繊細な視点で捉えた、ある「気づき」がリアルに綴られていたのです。
無料のダイヤモンドはいらない。加速するAI時代に「自分の時間」を取り戻すための生存戦略
近所の犬が吠えだす理由
こちら、新月当日を迎えました。
今日はどうにも指が動かない。いつもは収録した音声を起点にして発信を始めるのですが、それができない日はなんだか調子が出ないものです。
「アウトプットを多めにした方がいい」と聞くと、ついついアウトプットばかりしてしまい、インプットが追いつかなくなる。気づけば、頭の中身が空っぽになっている――そんな日だって、人間だもの、ありますよね。
そんな「頭を空っぽにして、集中する時間を作りたい」と思った瞬間に限って、なぜか邪魔が入るものです。
記事を書こうと集中した瞬間、近所の犬が吠えだす。
どこかで工事の音が響き始める。
お祭りの太鼓の音が聞こえてきて、集中をかき乱される。
まさに、今日の私がその状態でした。「進まないなぁ」と思っていると、本当に1ミリも進まないのです。
私はもともと、音に対してすごく敏感で、うるさい環境が苦手です。これは、これまでの人生で、とても静かな環境で長く生活してきたからでもあります。
でも、ふと気づいたのです。
集中したいときに限って周りが邪魔をしてくるように思えるのは、自分が「集中したいから、うるさくされたくない」というアンテナを感度マックスで立ててしまっているからなのだ、と。
近所の犬が吠えるのも、工事が始まるのも、今に始まったことではありません。彼らは私に合わせて吠えたり音を立てたりしているわけではない。
ただ、自分がアンテナを立てた瞬間に、今まで背景音だったノイズが牙を剥いて飛び込んでくる。ただ、それだけのことなのです。
小さな言い訳
そんな日に、私は変わらず「特定のAI一択」の発信戦略を貫いています。
ですが、ここで一つ、小さな暴露をさせてください。
実は、記事の中に差し込む漫画を作ってもらうついでに、サムネイル画像だけはこっそり「別の有名なAI」にお任せしています。
「おいおい大山、一択じゃないじゃん!」と思われる方がいましたら、ぜひ、その温かいツッコミと想いは、ご自身の胸の奥にそっと大切にしまっておいてください(笑)。
効率よく、かつ楽しみながらAIというパートナーたちとわいわい協力して発信を作る。そのためのちょっとした遊び心です。
AIを使うようになって、世間では「楽になる」「仕事が早くなる」なんて言われていますが、実は私はその「逆」だと思っています。
むしろ、AIを使うようになってからのほうが、現代人は疲れやすくなっているのではないでしょうか。なぜなら、何もかもが、恐ろしいほどのスピードで加速しているからです。
「置いていかれそうになる呪い」と立ちっぱなしの発信者
周りのスピードがどんどん早くなっていく。それに必死で自分を合わせようとすると、通常でも疲れることが、倍、あるいはそれ以上に疲れてしまいます。
置いていかれそうになる――という、実体のない「呪い」に私たちはかかっているのです。
一緒に旅をしている仲間なら、置いていかれると困るでしょう。ですが、私たちは一緒の旅をしているわけではありません。自分の目的地に行くのに、他人の歩幅やペースに合わせる必要なんて、どこにもないはずです。
加速装置を使って一時的にスピードを上げることはできても、そんな全力疾走は長くは続きません。
ネット発信に疲れてしまう人の最大の特徴は、「自分じゃない発信」をしてしまっていることにあります。これは、嘘をついているのとは少し違います。なんと言えばいいのか、常に「背伸びをして、立ちっぱなしの状態」なのです。
「ありのままでいいか」というと、ビジネスである以上、そう甘くもないのが辛いところです。事実は事実でいいのですが、問題はその事実をどう表現するか。
世の中、美味しいのが当たり前。便利なのが当たり前。だからこそ、「今の自分じゃ足りない、ちょっと背伸びをしないと売れない」と思い込んでしまう。
...そして何より、最も大切なこと――「売る」という行為そのものを、いつの間にか忘れてしまうのです。
価値があるものは、とっとと売ろう
「自分に自信がないから、まずは無料で提供し続けよう」
そう思っていませんか?商品として完成しているものを無料で配り続けていると、あなたが疲れたときに、立ち上がるための体力を回復できなくなってしまいます。
極端な例えをさせてください。
「このダイヤモンド、本物ですが無料です、差し上げます」
「この最高級フォアグラ、タダなので持っていってください」
そう言われて、あなたは心の底から「欲しい!」と飛びつきますか?きっと、多くの人が「何か裏があるんじゃないか」と不気味に思い、受け取りを拒否するはずです。
素晴らしい価値があるものだからこそ、私たちは対価を支払って受け取りたいのです。これが商売の本質です。
素晴らしい価値を持ったものでも、誰の目にも留まらなかったら、価値が存在しないのと同じになってしまいます。
だからこそ、いい商品を持っているなら、背伸びをせず、堂々と価値を提示して、とっとと売りましょう。そして、しっかりと売ったお金で、しっかりと休む。このシンプルな循環を作ることこそが、今の時代を生き抜くための、最もスマートな生存戦略なのです。
AIはあなたを攻撃しない
周りを見渡せば、AIという強力な武器を手に入れた発信者たちが、ものすごいスピードでコンテンツを量産しています。
ですが、彼らはあなたを攻撃しているわけではありません。もちろん、あなた自身も、誰かをなぎ倒すためにAIを使っているわけではないはずです。
AIは、私たちを疲れさせるための加速装置ではありません。むしろ、目まぐるしく変化する世界の中で、「自分の時間を取り戻すためのサポート」なのです。
周りの早いペースに惑わされる必要はありません。自分の行きたい場所へ、自分の歩幅で進めばいい。焦らず、のんびり。
今日は新月です。星たちも「急がず、のんびり行こう」とサインを送ってくれています。悩むくらいなら、ちょっと休憩しましょう。
しっかりと価値を届け、しっかりと休み、自分の人生の時間を取り戻す。そんな優しい気持ちで、AIと、そしてあなたの発信と、ゆっくり向き合っていきませんか。